散歩道


お茶の井

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お茶の井

 井の頭池の西縁、池尻の橋の西側、すぐ側の公園端にマンションが迫っているが、雑木の奥に石の井筒から湧き水が見られる。右写真の鴨のつがいが羽を休めている左に湧水があり、「お茶の水」と名付けられている。その由来は、井の頭弁財天略縁起に次のようにある。

 天正19年(1591)巡見の節、徳川家康は井の頭に立ち寄り、水口よりより湧き出る水を汲んで関東随一の名水であると賞し、江戸城の御茶ノ水に用いることを命じたという。この時の茶臼が弁天堂に保存されており、大正13年(1924)の火災の際に火を受けたともいう。
なお、この古跡の水脈は昭和30年(1955)頃に途絶え、現在はポンプアップにより導水している。(三鷹市教育委員会「てくてく三鷹」より)

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御殿山
 寛永6年(1629)、三代将軍家光が広大な牟礼野で鷹狩をしたときに、自然文化園のある高台に仮宿舎を造ったことからの名といわれる。池端の辛夷の木に「井の頭」と彫ったのも家光である。(「辛夷の碑」を参照)



こぶし