寺社巡り


笠森稲荷
笠森稲荷

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笠森稲荷

祭神:山の神蹟(お塚、すなわち稲荷山中の祠のこと)
御利益:難病平癒(民間習俗の「狐下げ」)
 西武多摩川線の新小金井駅から南の商店街を抜け、連雀通りに出ると道の向こうに石造りの鳥居が見え、奥に続く参道は赤い鳥居で埋め尽くされている。これが難病平癒で名高い笠森稲荷である。 由緒は明らかでないが、元文元年(1736)の創建といわれ、小金井・府中・三鷹などの近在ばかりか、遠く千葉・埼玉・神奈川からも祈願に訪れるという。びっしり並んだ鳥居は祈願成就のお礼に奉納されたものである。
屋敷神ではないが、個人が管理する神社で、その家の話しによると、由緒書きはあるが、六代前の先祖が「決して見るな」と言い置いたため、以降代々中身を知ることなく現在まで伝えてきたそうだ。かっては小さな石の祠だけだったが、今は立派な拝殿ができ、その前にもびっしりと狐の置物が置かれている。