野川を歩く


小金井神社
石臼塚石橋供養塔

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天満宮・小金井神社

祭神:菅原道真公 ご利益:学業成就他
 創立は元久2年(1205)、武蔵野国開拓の当時、里人が菅原道真公の鴻徳を敬慕し、社殿を造り神霊を奉祀、天満宮と称したと伝えられる。明治三年(1870)に小金井の里の総鎮守として小金井神社と改称した。
宝暦元年(1751)本殿を改築、拝殿は明治27年(1894)に建てられた。境内社は稲荷神社、熊野神社、大鷲神社である。(由緒より)
 調布にある布田天神は更に古く、また関東3大天神の一つと言われる八保天満宮からの分祀か。東小金井にある天神社はこの分祀である。
 写真上は小金井神社
写真下左は石臼塚
 写真下右は石橋供養塔


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石臼塚
 境内の左奥(本殿の左手)に石臼を積んだ塚がある。塚に由来の碑文が刻まれている。
 「石臼は遠い昔、石器時代から我々に欠くことの出来ない生活の道具として親しまれて何千年となく使われてきた石臼も時により場所により変化を見せてきたが、この大戦後の生活様式の急変はついに顧みられないものとなり、いつとはなしに一つ二つ姿を消すありさまに、心ある人々はこの里に残る全てを集めて塚を造り、感謝をこめて、人と臼との久遠の別れとするものなり。昭和48年6月吉日」
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天神前石橋供養塔
 神社の駐車場入り口脇に天神前石橋供養塔がある。これは、野川にかかる天神前石橋が二枚の石橋で幅が狭く、長年人馬の通行に不便であったため、下小金井村をはじめ近隣の村人およそ200人が資金や労力を出しあい、四枚の石橋に架け替えた。
 長さ九尺(約2.7m)の石二枚は登戸の石屋から運ばれ、工事費は総額金九量一分二朱銭一貫七五六文であった。
 この供養塔は文久三年(1863)5月、石橋の永久の磐石と往来の安全を祈って建てられた。石碑の表に石橋の由来を記した「石橋の記」、裏に「石橋は 千代も動かぬ 青田かな」の俳句が刻まれている。(小金井教育委員会案内板より)