野川を歩く


道標・庚申塔

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道標・庚申

 閻魔堂のある共同墓地から西・国分寺に向かって少し進むと五叉路がある。その辻に小さな堂の中に石柱・庚申塔(高さ77cm)が祀られている。
 この庚申塔は、江戸時代後期の寛政六年に建立されたもので、正面に「絶三尸罪」と刻まれ、中国道教に由来する三尸説をあらわしており、都内でも珍しいものである。

 三尸説とは、庚申の日の夜に人が眠っている間に三尸とういう虫が体から抜け出し、天帝に罪を告げ、その人が死ぬというもので、庚申の夜は、講中の人々が集まって眠らずに一夜を明かした。
 側面に「右小川・すな川道、左こくぶんじ道」と書かれ、道標ともなっている。台座には「貫井村講中」と刻まれている。(小金井教育委員会案内板より)



こうしん
かんせい
ぜつさんしざい
さんし